横綱白鵬復活!

今月の14日から両国国技館で開かれていた大相撲5月場所は28日千秋楽を迎え、横綱白鵬が38度目の優勝を果たしましたね。しかも黒星一つない全勝優勝です。全勝優勝は13回目です。かっての白鵬の相撲がいまだに健在であることが実証されました。

白鵬の優勝は昨年の5月場所以来のこと。この時も全勝優勝です。しかし次の7月場所では白鵬は10勝5敗で優勝は日馬富士、9月場所は全休で優勝は豪栄道、11月場所は11勝4敗で優勝は鶴竜、2017年1月場所は11勝4敗で優勝は稀勢の里、3月場所は2勝3敗10休で優勝は稀勢の里。けがによるスランプに悩む横綱の姿が髣髴としますね。この間横綱は断食やヨガをして体づくりに努めたそうです。

横綱は今場所を振り返って、「負けない相撲を取った」と語っています。それはテレビを見ている私も感じました、一番一番慎重にとっているように感じました。

白鵬の勝ち星はこの輝かしい全勝優勝で1036勝になりました。勝ち星の歴代一位は元大関魁皇(1047勝)です。次は元横綱千代の富士(1045勝)です。魁皇までは11勝、千代の富士までは9勝です。来場所の名古屋で全勝すれば勝ち星歴代一位になりますね。頑張ってほしいですね。

生誕150年を迎える夏目漱石と正岡子規

初夏のような少し暑いぐらいの日々が続いていますね。もうストーブもこたつもいらない。早速こたつは片づけました。いつも連休後なのですが今年は少し早め。昨年は夏目漱石没後100年という年でしたが、今年は生誕150周年。漱石は50歳ぐらいで亡くなっているのですね。もっと長生きすれば円熟した作品も多々生まれたでしょうと惜しまれますね。

夏目漱石(1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)の生誕150年を記念して漱石の直筆の手紙などを集めた展示会が、神奈川県鎌倉市で開かれています。展示品のうち、留学先のロンドンから妻の鏡子に宛てた手紙には家族を思いやる漱石のやさしさが感じられます。また、門下生の鈴木三重吉に宛てた手紙は、長さが3メートルほどあり漱石の厳しい文学姿勢が見られます。この展示会は鎌倉文学館で7月9日まで開かれています。

《イベント情報》
●タイトル 特別展「生誕150年 漱石からの手紙 漱石への手紙」
●期間 4月22日(土曜日)~7月9日(日曜日)
●場所 鎌倉文学館
●☎ 0467-23-3911 FAX 0467-23-5952
●入館料 一般400円、小・中学生200円
●アクセス JR鎌倉駅より江ノ電に乗換「由比ヶ浜駅」下車(徒歩7分

夏目漱石とともに正岡子規(1867年10月14日〈慶応3年9月17日〉 - 1902年〈明治35年〉9月19日)も生誕150年を迎えます。子規のほうが年上のようなイメージがありますが同い年なのですね。子規を祝うイベントも神奈川近代文学館で行われています。

《イベント情報》
●タイトル 特別展「生誕150年 正岡子規展 ――病牀六尺の宇宙」
●期間 2017年(平成29)3月25日(土)~5月21日(日)休館日は月曜日(5月1日開館)【開館時間】午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
●場所 神奈川近代文学館第2・3展示室
●☎ : 045-622-6666 FAX : 045-623-4841
●入館料 一般600円(400円)、65歳以上/20歳未満及び学生300円(200円)、高校生100円、中学生以下無料
●アクセス みなとみらい線元町・中華街駅下種徒歩10分(6番出口から下車)

ゴールデンウィークを利用して文豪の魂に触れてみましょう。

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暖かくなりましたね。先日近くの公園にお花見に行ってきました。今年も薄いピンクの花びらをのびのびと咲かせていました。みんなデジカメでパチリ! 水の流れるせせらぎの音も聞こえてきました。面白いですね。

新年度がスタートしたのでブログの模様替えをしました。今年もよろしくお願いいたします。

お墓の夢

3月もあとわずか、4月からは新しい年度が始まりますね。今年も1年の過ぎるのは早かった。

最近はよく夢を見る。月に1回位のペースで見る感じがする。昨日見た夢は「お墓」のゆめである。お墓がいくつも並んでいるから墓地であることは間違いない。しかし自分の家のお墓が出てこないのだ、怪訝に思っている自分を夢で感じている。それと古い塔婆が土の中に埋められていて半分だけ地上に出ている光景である。

こういう「お墓の夢」というのはどんな心理状態を表しているのだろう。お墓の夢が語る心理状態をまとめてみました。

●一人で墓場に行く夢
自分の気持ちが落ち込んで疲れているときに見る。十分睡眠をとれという体からのサインです。
●荒れている墓場の夢
心のの奥底でお墓参りに行っていないことが引っかかっている人に多い。

●明るい感じの墓場の夢
近いうちに何かいいことが起こるかもしれないというとてもラッキーな夢
●暗くて嫌な感じの墓場の夢
運気が下がり始めているサインです。注意が必要だという警告です

●大勢で墓場に行く夢
あなたが誰かに会いたい、寂しいと思っている心理や楽しかった昔に戻りたいと昔を懐かしいと思っている心理の表現です。

●亡くなった人が墓場にいる夢
亡くなった人に対する思慕の表現です。また亡くなった人に対する罪の意識からもみます。

湯島天神の梅の花

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今日は2月19日、非常な好天気です。春一番が関東でも吹きましたが、まだ少し寒い。しかしこの好天気家にいるのはもったいない。そこで今開催中の「湯島天神梅まつり」(平成29年2月8日~3月8日)へ行ってきました。大変な人出でしたよ~。お店もたくさん出てるし参拝者も列を作っています、私は参拝はしてきませんでした。

梅の木は高さ2メートルぐらい。私より50センチぐらい高い。それが小さな白い花を太陽の光に充ててまぶしく輝いている。ほとんど白い花、中に2,3本赤い花もありました。珍しいので貴重です。これだけたくさんの梅の木が毎年病にもかからず美しい花を咲かせるのは「天神様」のご加護があるからでしょうね。私ぐらいのおじいちゃんおばあちゃんもたくさんいました。甘酒を買って赤い椅子に座って梅の花にうっとりしていました。

湯島天満宮は、天之手力雄命 (あめのたぢからをのみこと)と菅原道真公 (すがわらのみちざねこう)を祭神としている。天之手力雄命は天照大神がこもっていた天野岩度を押し開いた神様ですね。

湯島天満宮の歴史は古く、社伝によれば雄略天皇2年1月(西暦458年)、雄略天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創建されたと伝えられている。南北朝時代の正平10年(1355年)、住民の請願により菅原道真を勧請して合祀した。平成12年(2000年)3月31日、「湯島神社」から「湯島天満宮」に改称。

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今年の抱負「禁煙」

今日は1月23日、東京は晴れです。気温は6度、昨年と同じように背中が寒いです。首はネックウォーマをしているので寒くはありません。首が暖かいだけでだいぶ違いますね。

今年の大相撲初場所稀勢の里が初優勝を果たしましたね。14勝1敗です、千秋楽で白鵬を破り優勝に花を添えました。昨年の初場所琴奨菊が優勝しました。今年は稀勢の里、縁起のいい場所ですね。

昨年は「日蓮」という本を読み通そうとしたのですが、100ページばかり読んで止めてしまいました。つまらないからではありません、少し難しい本だからです。今年もう一度チャレンジしようと思います。私の頭も少し空っぽになってきたので読書をしていろいろと新しい知識を取り込まなければという気持ちがありますからね。

それと今年の新しい決意は「禁煙への挑戦」です。タバコを吸い始めたのは20歳のころから、以来40年以上吸っているわけです。1日10本ぐらいは吸っていたから膨大な数になりますね。しかしあまり身体的な故障は起きていない。このまま吸っていてもそれほど身体に影響を与えるとは思えないが、周囲がタバコを吸わない人が増えてきたことと、タバコのパッケージにも「喫煙はあなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます」と書かれているようにたばこの害について喧伝されているからである。これが私の「禁煙」への大きな動機ですね。

すぐにぴたりとやめることは難しいから、今年は本数を5本までで実行してみようと思います。

除夜の鐘

今日は大みそか、明日は2017年です。2016年は申年でしたが、2017年は酉年です。酉年生まれの人は、理解力に優れ先を見通す直観力があるそうです。ただ苦境に立つとあきらめるのも早く、必要以上の苦労はしたがらない傾向があるといいますね。酉年の人にはもうひと押しが必要ということでしょう。

大みそかといえば「紅白歌合戦」それが終わると「除夜の鐘」がゴーンゴーンとなりだす。先日NHKのテレビでこの除夜の鐘がうるさいという苦情に悩むお寺の話がありましたね。しみじみ除夜の鐘をききながら年を送るのはいいものだと思いますがね。このお寺は静岡県牧之原市にある約450年の歴史を持つ大澤寺(だいたくじ)というお寺。先代の住職がこの苦情のため除夜の鐘を中止した。うるさいという住民の苦情も一理あるのだ。なぜならお寺で除夜の鐘を突き終わった後も参拝に訪れた人々が深夜に鐘を突きまくってその音がうるさかったのだろう。もっともな話である。住職の大みそかの仕事は鐘を突く準備ではなく、「除夜の鐘はやっておりません」と書いた掲示板を出し、鐘をつく撞木(しゅもく)をロープで固定することだった。お寺としては寂しい限りですね。

そこで現住職の今井一光(いっこう)さん(58)は、2014年に午後2時から始まる「除夕(じょせき)の鐘」として復活させたそうです。昨年からは正午から。地元の苦情にも配慮した新しい鐘の音ですね。