日本人で二人目の世界ミドル級チャンピオンの誕生!

今日は10月29日、東京は雨が降っています。台風22号の影響ですね。台風22号は今夜初めごろから今夜遅くの間に一番関東・甲信越に接近するそうです。明日は晴れそうな感じですね。大雨の恐れがあるので、窓は閉め切っておきましょうね、忘れると明日の朝窓際の床がびしょびしょになっていたりしますからね。

昨日のPM9:00からのNHK総合テレビ村田諒太・父と子でつかんだ世界王座」を見ました。面白かったです。父の熱い支援や試合前のスパーリングの模様や家族サービスにも気を遣う父親としての面やボクシングを始めた動機などが語られていました。

10月22日のWBAミドル級王者決定戦は因縁の試合でした。村田選手(31才、帝拳ジム)は5月20日の有明コロシアムでのWBA世界ミドル級王者決定戦で、WBA世界ミドル級暫定王者のハッサン・ヌダム・ヌジカム(33歳、フランス)に1-2の判定で敗れていたからです。しかし、この試合では、村田選手はアッサン・ヌダム・ヌジカムを幾度かマットにひざまずかせているので当然村田選手の有利とファンは思っていました。しかし判定は、1-2で、アッサン・ヌジカ・ヌジカムの勝利でした。ファンは納得がいかず再試合を求めていました。そこで今回の、2017年10月22日の世界ミドル級王座決定戦になったのです。

10月22日に両国国技館で行われたこ世界ミドル級王座決定戦の試合は、村田選手は攻勢でした。「前へ出るボクシングをする」という言葉通り積極的に攻めまくった。アッサン・ヌジム・ヌジカムは軽快なフットワークで村田選手のパンチを交わしていましたが、守勢でした。結果は、7回終了TKO勝ちでした。

ボクシングミドル級の世界王者誕生は、日本人では二人目で、22年ぶりのことです。1995年に竹原慎二選手がアルゼンチンのホルヘ・カストロ選手からタイトルを奪っています。