「母の日」に母を偲ぶ

今日は5月13日、東京は曇りです。気温は21度。今日から大相撲5月場所が始まりますね。横綱稀勢の里は休場のようです。高安も休場らしいです。

今日は「母の日」でもあります。5月の第2日曜日が「母の日」だから今年は13日になりました。昨年は14日でしたね。

「母の日」には、お母さんの日ごろの活躍に感謝して「カーネーション」をプレゼントしますね。皆さんはプレゼントしましたか。

カーネーションの花ことばを知ってますか。「無垢で深い愛」です。覚えておきましょうね。

私の母は2年ほど前に亡くなった。病院に入るでもなく、自宅での突然の死だった。突然の死なので気持ちが動転したが、兄弟が協力して母を見送った。2年たち気持ちも落ち着いてきた。そこでいろいろ母のことを思い出すのだが、母は歴史的な事柄にかなり関心を持っていた。若い頃は裁縫の修行で東京にいたらしい。そこで2、26事件を目の当たりにしたらしい。武装した兵士が町のあちらこちらに立っていて、「物々しい光景」だったらしい。また、太平記に登場する「護良親王」にも関心を持っていて、「わたしは護良親王が幽閉されたところを見たことがあるんだよ」といっていた。護良親王のどういうところに関心があったのだろうと思うが、たぶん「幽閉」という言葉に興味があったのだろうと思う。母の冥福を祈ります。