白鵬全勝優勝!

今日は9月24日、昨日の「秋分の日」の振り替え休日ですね。でも東京はあいにくの曇り空です。気温は23度。

9月9日から東京の両国国技館で開かれていた大相撲9月場所は、23日千秋楽を迎え、横綱白鵬が全勝で優勝しました。おめでとうございます。14度めの全勝優勝です。

白鵬の優勝は14日目の豪栄道戦で勝った時点で決まっていましたが、千秋楽の横綱鶴竜戦も勝利し、優勝に花を添えました。

今場所は前半は上位陣がそろって安泰でした。終盤になって上位同士の星の潰しあいとなり、黒星も目立つようになりましたが、皆「勝ち越し」ました。進退をかけた場所となった横綱稀勢の里も10勝を挙げ、ファンも納得だと思います。平幕では、前頭12枚目錦木、前頭13枚目の竜電、前頭13枚目の貴ノ岩がそれぞれ10勝を挙げ大活躍したと思いますが、3賞には選ばれませんでした。しかし、来場所が期待できます。

上位陣の成績は横綱白鵬全勝、横綱鶴竜10勝5敗、横綱稀勢の里10勝5敗、大関豪栄道12勝3敗、大関高安11勝4敗、大関栃ノ心9勝6敗、関脇御嶽海9勝6敗、関脇逸ノ城9勝6敗、小結玉鷲4勝11敗、小結貴景勝9勝6敗、でした。

3賞は該当者がありませんでした。大相撲史上初めてのことだそうです。