今日は「国際協力の日」

今日は10月6日、「国際協力の日」なのです。グローバルな時代において国同士の協力は欠かせない。多くの不幸な人々が、「国際協力の活動」によって救われている。このような記念日が設けられているということは、有意義ことだと思います。

記念日誕生の経緯を調べてみると、日本が開発途上国支援を開始したのは1954年 10月6日、終戦からわずか10年です。驚異的な速さだと思います。この日を記念して、1987年に閣議決定され「記念日」となったのです。

日本の「国際協力」は大きく分けると二つある。①政府開発援助(ODA)と②民間国際協力団体(NGO)によるものである。

ODAでは東南アジアの国々へ多くの支援を行っている。これらの国々が日本の主要なパートナーなのである。NGOは環境や開発、人権、平和などさまざまな問題の解決を目指す、市民が中心の非政府かつ非営利の組織や団体なのである。最近はますます活動が盛んになっています。インターネットの普及により、JANIC(ジャニック)というネットワークNGOの活動も顕著です。