湯島天神の梅の花

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今日は2月19日、非常な好天気です。春一番が関東でも吹きましたが、まだ少し寒い。しかしこの好天気家にいるのはもったいない。そこで今開催中の「湯島天神梅まつり」(平成29年2月8日~3月8日)へ行ってきました。大変な人出でしたよ~。お店もたくさん出てるし参拝者も列を作っています、私は参拝はしてきませんでした。

梅の木は高さ2メートルぐらい。私より50センチぐらい高い。それが小さな白い花を太陽の光に充ててまぶしく輝いている。ほとんど白い花、中に2,3本赤い花もありました。珍しいので貴重です。これだけたくさんの梅の木が毎年病にもかからず美しい花を咲かせるのは「天神様」のご加護があるからでしょうね。私ぐらいのおじいちゃんおばあちゃんもたくさんいました。甘酒を買って赤い椅子に座って梅の花にうっとりしていました。

湯島天満宮は、天之手力雄命 (あめのたぢからをのみこと)と菅原道真公 (すがわらのみちざねこう)を祭神としている。天之手力雄命は天照大神がこもっていた天野岩度を押し開いた神様ですね。

湯島天満宮の歴史は古く、社伝によれば雄略天皇2年1月(西暦458年)、雄略天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創建されたと伝えられている。南北朝時代の正平10年(1355年)、住民の請願により菅原道真を勧請して合祀した。平成12年(2000年)3月31日、「湯島神社」から「湯島天満宮」に改称。

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