「百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群」世界遺産に決定!

お題「今日の出来事」

今日は7月7日、「七夕」ですね。

今日の出来事ではなく昨日の出来事になってしまいましたが、喜ばしい出来事なので私も記事にしたいと思います。

教科書などに載っている「仁徳天皇陵」を含む「百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群(大阪府)」が正式に「世界文化遺産」に決まりましたね。おめでとうざいます。

今年の世界文化遺産を決めるユネスコ=国連教育科学文化機関の世界遺産委員会の会議は、カスピ海沿岸のアゼルバイジャンの首都バクーで日本時間の6日午後に再開されました。そして午後5時半すぎに、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」が「世界文化遺産」として登録することが決まりました。

この知らせが日本に届くと、たくさんの古代史ファンが現地を埋め尽くしたそうですよ~。

仁徳天皇は16代目の天皇で、大規模な土木工事を行い、民を水害から守ったことで有名ですね。日本の古代の「大王」です。日本の黎明期の天皇です。その勢力は「陵(みささぎ)」の規模から想像されますね。

それが「世界文化遺産」として保存されるのですから、日本人としてはとてもうれしいことですね。「仁徳天皇陵」など日本の古代遺跡の新しい時代の始まりでもありますね。祝福!

この結果、日本の世界遺産文化遺産が19件、自然遺産が4件となりました。