新選組ゆかりの壬生寺に、おなじみの「あさぎ色のだんだら模様」の羽織、奉納!

今日は3月31日、東京は薄曇りの天気です。気温は14度。

幕末に京都の警備に当たった「新選組」の人気は、衰えることがないようですね。

新選組ゆかりのお寺である京都の壬生寺で、27日法要が行われ、「誠」の一文字が染め抜かれた「あさぎ色のだんだら模様」と呼ばれる新選組の羽織が奉納されたようです。奉納したのは「大丸京都店」。

大丸京都店は、昨年7月から新選組のユニホームの復元に取り組んでいましたが、このほどそれが完成し、奉納の運びとなったようです。壬生寺新撰組ゆかりのお寺で、多くの新撰組隊士のお墓がありますからね。「新選組」の名前が今でも生きていることをお墓の中の隊士たちも驚愕と喜びを感じていることでしょうね。おめでとうございます。

大丸の前身は、、1717年京都・伏見で創業した呉服店。その呉服店新選組の副長であった土方歳三が、今では新選組のユニフォームとして有名になった「あさぎ色のだんだら模様」の羽織の制作をを注文したということが機縁となって、この度の「奉納」になったようです。

私も新撰組ファンの一人です。村上元三著の「新選組」でファンになりました。登場する架空の人物「秋葉守之助」、懐かしい名前です。