平幕の「逸ノ城」、初優勝!

こんにちは、虫眼鏡です。

 今日は7月25日、東京は晴れでした。気温は28度、湿度は83%です。

大相撲7月場所が、24日千秋楽を迎え、平幕の逸ノ城が12勝3敗の好成績で優勝しました。おめでとうございます。逸ノ城はモンゴル出身の力士です。「モンゴル強」が再び証明されましたね。

今場所の話題であった朝乃山の3段目での出場ですが、西三段目二十二枚目 朝乃山は7勝0敗で優勝しました。

《上位の成績》

横綱照ノ富士 11勝4敗
大関貴景勝11勝4敗
関脇若隆景8勝7敗
小結豊昇龍9勝6敗

西
横綱不在
大関御嶽海2勝5敗8休み
大関正代10勝5敗
関脇大栄翔6勝7敗2休み
小結阿炎8勝7敗

三賞

◎殊勲賞

西前頭2枚目逸ノ城12勝3敗(3)

◎敢闘賞

東前頭17枚目錦富士10勝5敗(初)

◎技能賞

該当者なし

今場所は朝乃山は3段目での出場。3段目の取り組みは7番しかない。

しかし、7勝0敗の成績で「三段目優勝」を果たしました。

復帰戦となった今場所は、力強い相撲で元大関の貫禄を見せつけ、危なげなく白星を重ねていった。

3段目の最終日は、もう一人の全勝だった西88枚目・篠原(藤島部屋)は敗れ、優勝決定7千戦を経ることなく朝乃山の優勝が決まった。