「恐竜博2023」開催中

今日は3月21日、東京は曇りです。気温は18度。

今日は春分の日で、祝日ですね。晴れだといいのですが、あいにく曇りですね。

日本で初公開となる貴重な恐竜の全身の化石など、恐竜に関する最新の研究成果を紹介する「恐竜博2023」が14日から東京 上野の国立科学博物館で開催中です。

「恐竜博2023」は、国立科学博物館NHKなどが開くもので、世界各地で見つかった恐竜の貴重な化石など40点余りが展示され、最新の研究成果が紹介されます。

見どころとしては、鎧竜の一種で、日本で初公開となる「ズール・クルリヴァスタトル」という恐竜の化石の実物は、およそ6メートルの全身がほぼ完全な形で見つかった非常に貴重なもので、全身がとげ状の突起で覆われています。

こういうものが地球の古代には存在したのですね。

恐竜が栄えたのは「ジュラ紀」という地球の時代区分です。これは私もそう教えられました。そして「新生代」に入るころの「恐竜の大量絶滅期」によって空を飛べる「鳥類」を除いてほとんど絶滅したといいます。どんなことが原因なのでしょう、興味がこの年になってもあります。

《恐竜博概略》

会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
会期:2023年3月14日(火)~6月18日(日)
※日時指定予約制
開館時間:午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
※ただし土曜日、4月30日~5月7日は午後7時まで延長(入場は午後6時30分まで)
休館日:月曜日 ※3月27日、4月3日、5月1日、6月12日は開館
入場料:一般・大学生2,200円/小・中・高校生600円
詳しくは展覧会公式サイトへ