どうなると「台風」になるか?

今日は6月7日、東京は晴れです。最高気温は29度、最低気温は17度。昨日私は床屋に行ってきました。さっぱりしましたが、私はいつも「カット」だけで済ましてる。カットだけだと1000円ぐらい違う。髪を洗ったり、しゃっぷをしたり、ひげをそったりするとそのくらいの差にはなりますね。

台風3号が発生したようです。台風2号は、6月3日15時に伊豆諸島近海で温帯低気圧に変わりました。発生した台風3号は、現在はフィリピンの東の海上にあり金曜には強い勢力となり北上してくる見込みです。

どうなると「台風」と呼ばれるのでしょう。

台風とは、熱帯地方で発生した低気圧がとても強くなったものです。なお、熱帯地方で発生した低気圧のことを熱帯低気圧と呼びます。その中でも、中心で吹く風が1秒間に17.2メートル以上の速さで物を飛ばしてしまうくらいに強くなったものを「台風」と呼ぶのです。つまり、熱帯低気圧か台風かは、風の強さが基準です。風の強さが秒速17.2メートルというのは、「船が転覆する」強さです。