稀勢の里・御嶽海1敗

今日は9月14日、大相撲秋場所は中盤戦に入りました。あと9日ある。力の配分が勝敗のカギを握る。今日の大相撲は大波乱が2つありました。全勝を守っていた横綱稀勢の里が、平幕の千代大龍に押し出しで敗れたこと。同じく全勝を守っていた大関昇進の期待がかかる関脇の御嶽海が、大関豪栄道に寄り切りでやぶれたこと、です。明日連敗をしなければまだまだファンの声援が途絶えることはない、勝負は「時の運」ですからね。

今場所は上位陣はおおむね安泰ですね。こういう場所が正常な場所だと思うのだが、あまり多くはない。珍しいほうに属する。鶴竜白鵬の両横綱は全勝を守っている。大関高安も全勝を守っている。豪栄道も1敗を喫しているが好調のようだ。大関栃ノ心はカド番ですが、脱出できるでしょうかね。豊山がけがのため休場したのが残念ですね、「豊山」のしこ名は伝統がありますからね。平幕の北勝富士は、栃煌山をはたきこみで破りました。平幕でただ一人全勝を守っています。頑張ってほしいですね。明日はどうなるでしょうか、稀勢の里・御嶽海に勝ってほしいですね。