「こども家庭庁」とは?

こんにちは、虫眼鏡です。

今日は5月17日、東京は曇りです。気温は17度、湿度は97%です。明日は晴れるようですね。ゴールデンウィークを過ぎているので、そろそろ梅雨入りですね。

衆院は17日、子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」設置関連法案を採決する本会議を開いた。与党、国民民主党の賛成多数で可決して衆院を通過した。参院に送付される。「こども家庭庁」という「庁」が新しく設置されるようですね。「こども家庭庁」とはどういうものでしょうか。

こども家庭庁は、少子化、虐待、子どもの貧困といった課題の解決に向け、幅広く対応する。小学校入学前の子育ての指針策定にも取り組む。性犯罪加害者が保育や教育の仕事に就けないようにする「無犯罪証明書」制度を検討する、などの仕事をするようです。

「庁」の名前も新しいと思いますね。子供は国の宝だと思うので、危機的な状況に置かれている「こども」に対して、「庁」という一つのまとまりのある機関で対応するのはいいことだと思います。

子どもの虐待は、2020年度は過去最多の20万5029件にもなってます。それと年々子供が少なくなっている「少子化」の問題もあります。

「こども家庭庁」は、内閣府外局の首相直属機関として、2023年4月に同庁を創設する予定。