8月31日は「野菜の日」

今日8月31日は何の日だか知ってますか。人間の体にとても貴重な栄養を補給してくれる「野菜」の日なのです。野菜には人体に必要な栄養素がたくさん含まれていますので、毎日野菜を食べて健康な体作りに努めましょう。厚生労働省の推奨するところによると野菜の1日の摂取量は350グラム以上となっています。そのくらい食べていますか?

野菜は大きく分けると緑黄野菜、淡色野菜、イモ類に分けられます。

緑黄野菜の代表的なものは…アサツキ・葉ネギ・ワケギ・リーキ・ニラ・グリーンアスパラガス・ホウレンソウ・フダンソウオカヒジキツルムラサキ・タイサイ・広島菜・大阪シロナ・キョウナ・ノザワナ・コマツナ・ナバナ・日野菜・カブの葉・タカナ・カラシナ・チンゲンサイ・メキャベツ・ブロッコリー・ダイコンの葉・ウォータークレス・タラの芽・サヤインゲン・サヤエンドウ・ササゲ・オクラ・ニンジン・パセリー・ミツバ・アシタバ・シソ・ヨウサイ・トマト・ピーマン・トウガラシの葉・カボチャ・シュンギク

淡色野菜…タマネギ・白ネギ・レンコン・ハクサイ・カブ・キャベツ・カリフラワー・ダイコン・エダマメ・セルリー・キュウリ・ナス・レタス・ゴボウ、など

イモ類…ジャガイモ・サツマイモ・サトイモ・ヤマイモ・ジネンジョ

これらの野菜は人体に次のような効果をもたらします。
緑黄色野菜のもつ「ビタミンA効力」で美肌を保つ。
緑黄色野菜は粘膜にできるガンを予防する
緑黄色野菜は肺ガンの発生率も低くする
◎野菜のビタミンB2・C・Eが血管の老化を防ぐ
◎野菜の食物繊維が便秘や大腸ガンを防ぐ
◎野菜に含まれるミネラルが高血圧を予防する

緑黄色野菜と淡色野菜を比較すると、緑黄野菜のほうがよほど栄養価が高いようです。実際、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄、カリウムなどは、淡色野菜のおよそ2~3倍含まれているとされています。しかし、淡色野菜に多く含まれる硫黄化合物には、体の免疫システムを活性化させ、ガンや生活習慣病予防に役立つ効果があるとされています。バランスよくとりたいですね。

この記事を書いて私も一つ勉強になりました。というのは、自分の食生活は淡色野菜が多いことを知ったことです。レタス、キャベツ、玉ねぎなどの野菜が多いのです。これからは緑黄色野菜も多く食べるようにしたいと思います。