世界のプレート

今日は4月8日、東京は曇りでした。気温は最高気温が22度、最低気温が15度。

このところ地震のニュースが相次いでいますね。台湾の東の海上で起きたマグネチュード7.2の大地震、それから今日の朝方、宮崎県の日南市で震度5弱地震が起きました。

地震はどうして起きるのでしょうね。

地球の表面は、プレートという大きな岩の板でおおわれている。プレートはひびがはいった卵(たまご)の殻のように、何枚(まい)もに分かれている。そしてたがいにぶつかりあったり、地球の中にもぐりこんだりして動いている。そんな動きが地震になるのです。プレートの動きが地震となって現れるのですね。

地震も多い国と少ない国がある。ヨーロッパの国々は地震が少ない。それからロシアは本土ではほとんど地震はない。うらやましいですね。

地震は地球の地下のプレートの動きによっておこるのだから、子のプレートのありかを知っておいたほうがいいと思う。世界の「世界の主なプレート」を調べてみました。

《世界の主なプレート》

ユーラシアプレート
アメリカプレート 
南アメリカプレート 
太平洋プレート 
ココスプレート (太平洋低緯度地域と中南米沖の地域を形成する海洋プレート)
ナスカプレート南米大陸の西方沖の海洋プレート)
カリブプレート (カリブ海と中央アメリカの一部と南アメリカ北部の一部を形成する)
アフリカプレート 
南極プレート 
アラビアプレート 
インドプレート 
オーストラリアプレート 
フィリピン海プレート 
スコシアプレート (スコシア海と周辺諸島を形成する海洋プレート)

ファンデフカプレート(アメリカ合衆国西方沖にある小さな海洋プレート)

日本は、ユーラシアプレート、北アメリカプレート、太平洋プレート、フィリピンプレート、これらのプレートが重なるところにあるのです。地震の多いはずですね。