今日は8月21日、東京は晴れでした。気温は30度ぐらい。
甲子園では１４：００から夏の全国高等学校野球選手権の決勝戦が行われました。北大阪代表の大阪桐蔭VS秋田代表の金足農業です。結果は１３－２で大阪桐蔭が勝ちました。大差がつきましたね。大阪桐蔭の打者は「甘い球」と何度か言ってますが、吉田投手のボールに切れが無くなっていたようですね。もし金足農業が勝てば「優勝旗が初めて白河の関を越えた」のですが、そうすれば歴史にも少しは影響があったと思うのですが、残念ですね。来年はぜひ『白河の関』を越えてください。
１３点という大量点は、大阪桐蔭の打撃力の凄さですね。その内容は、１回に６番 石川瑞貴選手の２点タイムリーヒットなどで３点を先制。４回には１番の宮崎仁斗選手の大会第50号となるスリーランホームランで３点。５回にも５番の根尾昂選手の今大会３本目となるツーランホームランなど打者一巡の猛攻で一挙６点。ここで吉田投手は交替です。7回にもダメ押しの1点を加え１３点。これに対して金足農業は３回と７回に1点ずつ返したのみ、精彩を欠きました。
