阪神、「セリーグ」制覇

今日は9月15日、東京は晴れてましたが、夕方になってかなり激しい雨が降りました。秋の始まりといった感じです。最高気温は32度、最低気温は26度。

プロ野球セリーグ優勝が決まりましたね。阪神タイガーズが18年ぶりの6回目の優勝」です。おめでとうございます。

優勝へのマジックナンバーを「1」としていた阪神が、14日、巨人と甲子園球場で戦いました。試合経過は、

6回まで0-0の攻防が続きましたが、6回、1アウト一塁・三塁のチャンスで4番・大山悠輔選手の犠牲フライで1点を先制しました。さらに続く佐藤輝明選手が新人から3年連続20号となるセンターへのツーランホームランを打って、3対0とリードを広げました。この3点は最後まで響きました。

ピッチングは、ここまで7勝をあげている先発の才木浩人投手が持ち味の威力のあるストレートを軸に7回をヒット3本、1失点の好投を見せました。こういうとことにも「11連勝の威光」がありますね。

9回は、今シーズン途中から抑えを任された5人目の岩崎優投手がホームランで1点を失いましたが、阪神が巨人に4対3で勝ちました。

優勝した阪神の岡田監督は、優勝の原因は「攻守両面の成長」だとしています。