プロ野球は9月21日に、優勝へのマジックを「2」としていた巨人が、対DeNAとの試合で延長戦の末7-5で勝ち、5年ぶりのリーグ優勝を決めていますね。
パリーグは、昨日24日の西武VSロッテの試合で西武が12-4で勝ち、2年連続のリーグ優勝を決めました。「2」から一挙に優勝が決まったのは、西武をゲーム差1で追っていた2位のソフトバンクが3位の楽天に先に2対4で敗れているためです。
試合経過は、西武は2回満塁の場面で秋山選手が走者一掃のタイムリースリーベースを打つなど一挙に5点先制。3回にも山川穂高選手がリーグトップの43号ツーランを打ちリードを7点に広げました。打線の援護を受けた先発のニール投手は6回3失点でリリーフにつなぎ、9回は抑えの増田達至投手が得点を許さず締めました。
西武の優勝は前身の西鉄時代を含めて23回目です。おめでとうございます。
野球はいよいよ「クライマックスシリーズ」に突入です。開幕は10月5日です。