春のセンバツ高校野球、東邦(愛知)が優勝!

お題「今日の出来事」

今日は4月3日、東京は晴れでした。気温は10度。5月1日から施行される新年号は「令和(れいわ)」に決まりましたね。新時代の始まりを祝福します。

今日4月3日は、第61回春のセンバツ高校野球の決勝戦が甲子園で行われました。千葉代表の習志野高校と愛知代表の東邦高校の対決になりました。結果は愛知代表の東邦高校が6-0で優勝しました。東邦高校の優勝は平成元年以来30年ぶりのことで、単独最多5回目になるそうです。しかも平成元年と最後の年で「春の選抜」を制しましたね、偶然でしょうか。面白いことだと思います。

試合は、東邦が1回にエースでキャプテンの3番 石川昂弥投手のツーランホームランなどで3点を先制。さらに5回にも石川投手のこの試合2本目のツーランホームランでリードを広げました。これに対して、習志野は1回に先頭バッターを出しながら送りバントを失敗するなど、持ち味の機動力を生かせず、わずかヒット3本に抑え込まれました。習志野高校は、今大会では2回戦で優勝候補の星稜に逆転勝、準々決勝の市立和歌山高校も逆転勝ち、準決勝の明豊高校も逆転勝ちと、逆転劇で決勝まで来ましたが、この「逆転劇」は演じられませんでした。夏の甲子園で雪辱を果たしてください。