春の選抜高校野球は、東海大相模が10年ぶり3度目の優勝!

今日は4月2日、東京はは曇りです。気温は18度。

2年ぶりの開催となった選抜高校野球は、新型コロナウイルスの感染が収まらないなか、選手や関係者へのPCR検査など感染対策を徹底するなどして、先月19日から甲子園球場で開催されました。そして昨日4月1日に決勝が行われました。

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2021年春の甲子園決勝

勝戦は神奈川代表の東海大相模高校と大分の名峰高校との対戦でした。

試合は序盤から接戦となりました。2対2で迎えた6回、東海大相模は2アウト一塁二塁のピンチの場面で、今大会無失点のエース石田隼都投手がリリーフで登場。バッターをショートフライに打ち取り、無失点で切り抜けました。その後も要所を締めるピッチングで得点を許しませんでした。打線は同点の9回に、1アウト満塁のチャンスを生かしました。3番小島大河選手がショートを強襲するサヨナラのタイムリーヒット

東海大相模は3対2で勝ち、10年ぶり3回目の優勝を果たしました。

明豊は勝てば54ぶりの優勝でしたが、残念でしたね。。

優勝した東海大相模門馬敬治監督は「最後の最後までしぶとく執念を持って戦ったことがこの勝利につながったこのチームのすべてを物語っている」と試合を振り返りました。