サンマ、水揚げ状況

今日は10月13日、東京は晴れです。気温は25度。

今年もサンマの時期になりましたが、サンマは不漁が続いているといいますが、事態は改善しているのでしょうか。

12日、千葉県銚子市の銚子漁港で初水揚げがありました。この日の水揚げ量は19トンで、2019年の10分の1以下にとどまった。水揚げしたのは、銚子漁協所属の第1太幸丸(199トン)で、北海道から青森県にかけての太平洋沖で漁を行った。大型のサンマは少なく、130グラム以下の中型や小型がが多いという。入札価格は1キロ630~730円で、平均価格は663円。昨年の3倍近い値であるという。

また、10年連続サンマの水揚げ日本一の北海道根室市の花咲港で10日、今季最高となる約508トンのサンマが水揚げされた。午前7時の競りでは高値で1キロ724円と高値。漁獲量は、最低だった昨年の漁獲量を大きく下回るという予報。

サンマの不漁は続いているようですね。サンマ祭りも今年は中止になりました。各所でいろいろな影響が出ています。