「バナナ」値上げになるか?

こんにちは、虫眼鏡です。

今日は6月8日、東京は晴れです。気温は19度、湿度は73%です。

私はバナナをよく食べる。果物の中では一番安いほうに属するし、価格も安定していた。栄養価も高い。しかし、このところ「バナナ」は高い日が多い。そこで安い日を狙って買ってますがね。以前は1房100円ぐらいで買えたのですがね。

財務省の貿易統計によると、2021年のバナナの輸入量は約110万トンで、日本が輸入する果物で最も多い。そのうちフィリッピン産が約8割そ占めている。

そのフィリピン政府が8日、日本の小売業の業界団体に対し、バナナの価格引き上げに理解を求める異例の申し入れを行ったそうです。世界的なインフレで生産や輸送にかかるコストが上昇し、生産者を圧迫しているためだそうです。

バナナはここ20年以上にわたって店頭価格は安定していた。「卵とバナナ」は物価の優等生でした。20年も価格が変わっていないというのも、珍しいと思います。私個人としては、多少の値上げはこの時世なので仕方がないと思います。しかし、値上げをすれば、消費者の「バナナ離れ」が起きるかもしれませんね。