東武動物園で「カバの歯磨き」

お題「今日の出来事」

今日は6月4日、東京は晴れです。気温は23度。

今日から「歯と口の健康週間」が始まりますね。10日までです。虫歯になると食事ができなくなるので、歯を大切にして快適な毎日を送りましょうね。虫歯が「敵」であることは、人間も動物も変わりはない。埼玉県宮代町にある東武動物公園では、子どもたちに歯磨きの大切さを知ってもらおうとカバの歯磨きが披露されたそうです。これはこの動物園の恒例の行事だそうです。飼育係の人は、長さ1メートルの特性の歯ブラシを使って、カバの歯を1本1本丁寧に磨きました。カバだけではないでしょうね、ほかの動物たちも飼育係の人に1本1本磨いてもらうのでしょうね。飼育係の皆さんご苦労様です。

カバという動物は、そのユーモラスな巨体から「おとなしい」動物のように思われますが、実際の習性はどうなのでしょう。調べてみるとおとなしくはありません。カバは群れで生活し、昼間は水中で暮らし夜には陸に上がって、食物を探すのが常態。野生のカバは自分の縄張りに侵入したものは、ワニやライオン、ヒト等だけでなく、他の縄張りから来た同種のカバも攻撃する「獰猛」な面がある。あのユーモラスな顔は「お面」です。