都知事選間近

今日は6月17日、東京は晴れです。気温は26度。

東京都知事選挙が目前に迫ってきましたね。明日18日告示、7月5日投票です。現職の小池百合子氏のこれまでの都政が問われる選挙ですね、小池氏は再選を目指して立候補を表明しているが、記者会見で「喫緊の課題は新型コロナウイルス対策だ。ウイルスとのたたかいは終わったわけでは決してなく、むしろこれからが始まりだ。第2波への備えを行っていく。」と述べています。

都知事選に立候補を表明している人としては、日弁連・日本弁護士連合会の元会長の宇都宮健児氏(73)。立憲民主党共産党社民党が支援する方針です。宇都宮氏は、「感染症は人を選ばず、あらゆる都民に襲いかかってきている。雇用を守る、住まいを守る、生活を守る、命を守るところに重点的に予算をつぎ込む」と訴えています。

また、熊本県の元副知事、小野泰輔氏(46)立候補を表明しています。日本維新の会が推薦することを決めています。小野氏は、「東京と地方のどちらも私は経験してきた。東京だけでは生き残れない。新型コロナウイルスの時代の、地方との新たな関係を構築していきたい」と訴えています。

NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)も、立候補する意向を明らかにしています。立花氏は、「コロナの対応で首をかしげることがあまりにも多い」と、休業要請に対する補償などを訴えています。

この他にも以下の12人の人が立候補を表明しています。

石井均氏(55)(無・新)
市川浩司氏(58)(諸派・新)
〇込山洋氏(46)(無・新)
桜井誠氏(48)(諸派・新)
〇竹本秀之氏(64)(無・新)
〇長澤育弘氏(34)(無・新)

〇七海ひろこ氏(35)(諸派・新)
〇西本誠氏(33)(諸派・新)
〇久田眞理子氏(54)(無・新)
〇平塚正幸氏(38)(諸派・新)
〇古田真氏(73)(諸派・新)

山口節生氏(70)(無・新)

《追加立候補者》

諸派の新人でNHKから国民を守る党が推薦するミュージシャンの服部修氏(46)

諸派の新人で自営業の後藤輝樹氏(37)

諸派の新人でNHKから国民を守る党が推薦する、実業家秘書の齊藤健一郎氏(39)

〇れいわ新選組の代表で新人の山本太郎氏(45)

〇無所属の新人でNPO法人代表の押越清悦氏(61)

〇無所属の新人で建物管理会社社長の関口安弘氏(68)

立候補者は異常22名です。