今日は6月22日、東京は小雨が降っています。気温は19度。携帯のアプリでも19度です。
日本医師会の会長選挙が迫っていますね。日本医師会の会長選挙は2年に1度行われますが、今回は、現職の4期8年会長を務めてきた横倉義武氏（75）と副会長の中川俊男氏（68）が争う形になりました。
新型コロナウイルスへの対応が続く中、医師会内部では今回は選挙戦にすべきではないという意見も出ていましたが、緊急時では政策の継続性が必要だと訴える横倉氏と、長期化する体制の刷新を求める中川氏です。
投票は今月27日に、都道府県の医師会の代表ら代議員372人によって行われます。
私は医師会の会長としては、武見太郎という名前しか知らない。だからこのような記事を書く柄ではないのですが、武見太郎氏は1957年 - 1982年まで25年間も日本医師会の会長を務めたので、このため私のような輩でも名前を知ることになった、その偉功がこの記事を書かせたのでしょうね。
《追記》
投票結果は、副会長の中川俊男氏（69）が、現職の横倉義武氏（75）を17票差で破り、新しい会長に選ばれました。
