春を告げる「雪柳の花」が咲きました

今日は3月14日、東京は晴れです。気温は14度。

庭の「雪柳の花」が元気に咲きました。数もちょうどいい感じです。あまりたくさん咲きすぎると美観を損ねますからね。咲くのは3月の中旬といった感じですね。ほとんど手入れはしていない。朝水をやっているくらいです。生命力が小さいながらあるのですね。1週間ぐらいが見ごろです。そして花が散り、小さな緑の葉っぱだけになって、来年の春にまた咲く。

バラ科シモツケ属に属し、花言葉は「愛嬌」「愛らしさ」「賢明」「静かな思い」「殊勝」です。

雪柳の増やし方には、挿し木と株分けの二通りの方法があります。挿し木は3月頃に前年に伸びた枝を10cmほど切り、風の当たらない日陰の場所に挿し入れて、じゅうぶんに水分を与えてやります。土が乾燥しないように気を付ければ、4月~5月頃には新芽がでてきますので発根も確認できる。

今度やってみようと思います。成功したら、ほかの挿し木で増えるものにも応用できますね。

雪柳