トランプ氏無罪!

今日は2月14日、東京は晴れでした。気温は14度。

米国の連邦議会上院は13日、トランプ前大統領に無罪の評決を下しました。

トランプ前大統領は、トランプ前大統領の支持者らが連邦議会に乱入した事件をめぐり、、連邦議会上院で弾劾裁判にかけられました。野党 共和党の幹部もトランプ氏の責任を認めていましたが、有罪を支持したのは一部の議員にとどまり、トランプ氏の影響力が根強いことを示しました

評決で有罪と判断したのは、100人の議員のうち、与党 民主党系の50人に加え、共和党の7人を含む57人にとどまり、有罪評決に必要な出席議員の3分の2には達しませんでした。

議会への乱入事件をめぐっては、世論調査で、共和党の支持者の間でも半数近くがトランプ前大統領に責任があるという結果が出ていましたがね。

この結果を受けて、米国のバイデン大統領は、国民の融和を訴えました。「民主主義は壊れやすく、常に擁護しなければならず、われわれ1人1人に真実を守り、うそを打ち負かす義務と責任がある。そうすることで野蛮な争いを終わりにし、われわれの国の魂を癒やそう。それがこれからアメリカ合衆国としてともに取り組まなければならない責務だ」と述べました。