今年は「武田信玄公」生誕500年

今日は5月19日、東京は曇りです。気温は17度。少し肌寒いですね。東海地方は「梅雨入り」の発表がありましたが、関東甲信越はまだですね。しかし、発表があってもおかしくない空模様です。

今年は「武田信玄公」が大永元年11月3日に生まれてから、今年で500年に当たるそうです。そこで、「武田信玄公」とはどんな人物であったのかを振り返ってみたいと思います。

武田信玄といえば、まず思い浮かぶ言葉は「信玄堤」(しんげんつつみ)ですね。領民は川の氾濫に悩まされていた。「信玄堤」ができることによって、この自然の猛威が解決された。このような大事業は、強い「権力」がなければできないことです。

それから、武力では「川中島の戦い」ですね。越後の「雄」」上杉謙信との戦いです。この戦いは5度にわたって行われた。その支配は、甲斐本国に加え信濃駿河、西上野および遠江三河、美濃、飛騨などの一部におよんだ。

それから、歴史書甲陽軍鑑」ですね。歴史書として名高い本です。「甲陽」という言葉は、歴史的に由緒のある言葉で、幕末の「新選組」も「甲陽鎮撫隊」というのを結成している。山梨県では「信玄公生誕500年」を記念していろんなイベントが開催されていますね。