冬の飲み物「ショウガ湯」

今日は12月13日、東京は晴れです。気温は13度。明日は曇りでもっと冷え込むそうです。今年もあと半月余り、寒さがだんだん厳しくなります。

寒い時の飲み物にとてもいいのが「ショウガ湯」です。冷え性の方にはとてもおすすめです。灯油やクーラーなどで周りを温めるのも冬場の過ごし方ですが、灯油も今は例年になく高くなっていますね。18リットル入り2缶で4700円です。石油の供給不足で国内に備蓄りている「石油」を放出したといいますが、その効果は100円でした。4800円から4700円になっただけです。

だから灯油を使うのは控えめにして、体そのものを温める「ショウガ湯」のような飲み物も冬場の過ごし方ですね。試してみようと思います。

《ショウガ湯の作り方》

材料(150g)
〇新生姜
150g

〇水(さらす用)
適量
〇水 (煮込み用)
200ml
〇砂糖 (煮込み用)
150g
〇砂糖 (炒め用)
50g
〇グラニュー糖
40g


<作り方>
1.新生姜は皮付きのまま繊維にそって薄切りにします。
2.水にさらし1時間ほど置き水気を切ります。
3.鍋に煮込み用の水、砂糖、2を入れ中火で加熱します。
4.煮立ったら弱火にし20分ほど煮込み、火から下ろし、ザルで濾して新生姜を取り出します。
5.フライパンに炒め用の砂糖、4を入れ中火で加熱しながら耐熱性のヘラで混ぜます。砂糖が溶けて汁気がなくなり砂糖に白っぽい塊ができはじめたら火から下ろします。
6.グラニュー糖を入れたバットに熱い状態の5を入れて全体に絡めます。粗熱が取れ、表面が乾いたらできあがりです。

以上だと費用は300円ぐらいで済みますが、市販の「ショウガ湯」だと、1500円ぐらいで売ってますね(1か月分60粒)。