オミクロン株とは?

今日は12月22日、東京は晴れでした。風が強かったです。気温は14度。

今日12月22日は、2021年の「冬至」です。これから日中の時間が次第に長くなる。

現在世界中を騒がせている「オミクロン株」とは、いったいどんなものなのでしょう。調べてみました。

オミクロン株とは、新型コロナウルスのうち、遺伝情報の一部が変化してそれまでとは性質「が異なるものになった「変異ウイルス」の一つなのですね。

変異ウイルスは世界中で日々、いくつも生まれているが、その中で生存に有利な性質をもつウイルスが人々の間で広がり、脅威となることがある。そうしたウイルスを世界中で監視している。

「WHOは11月26日、変異ウイルスの中でも警戒(けいかい)レベルが最も高い「懸念(けねん)される変異株」(VOC)に指定し、「オミクロン株」と命名した。」

オミクロン株はWHOが命名した名前なのですね。おミクロンとはギリシャ語のアルファベットです。

日本での「オミクロン株」の感染者は80名以上に及んでいるそうです。しかし、国内で経過観察されているオミクロン株感染例については全員軽症もしくは無症状で経過しているとのことです。

症例数が少なく、海外の報告を併せても現時点では重症度の評価は困難であるとされています。引き続き国内外の動向を注視する必要があるとされています。

オミクロン株については、以上のような状況ですね。