2025年大阪万博の概略

今日は11月28日、東京は晴れです。気温は18度。

2025年に大阪で万博が開催されることが決まりましたね。どんなイベントになるのでしょうか、その概略を調べてみました。

〇テーマ:「命輝く未来社会のデザイン」

〇会場:大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)

〇期間:5月3日から11月3日の185日間

このため大阪は今後非常に活気のある地帯になりますね。会場となる夢洲はカジノを含む統合型リかゾート(IR)の開業も目指してので地下鉄延伸や湾岸エリアの再開発などインフラ整備が進められる。

政府は、2020年東京五輪以降の日本の経済に約2兆円の経済効果が期待できる景気浮揚策になると位置づけています。参加国は150か国が見込まれ、2800万人の来場が期待されている。会場建設費は1250億円ぐらいと見込まれ、国、府、市、経済界が3分の1ずつ負担、今後の課題は民間資金の確保にあるといわれています。

大阪で万博が開かれるのは、1970年以来55年ぶりのことだそうです。人工知能(AI)や仮想現実(VR)などを体験できる、まさに「最先端技術の実験場」ですね。成功を祈ります。