今日は7月22日、東京は薄曇りの空です。気温は26度。今までになく蒸し暑さを感じます。もうそろそろ「梅雨明け」してもいいと思うのですが、発表はありませんね。
庶民の魚「サンマ」の歴史的な不漁が続いていますね。サンマは高級魚になってしまったようです。
今シーズンのサンマ漁が北海道で7月8日から始まり、7月15日に初めて水揚げが行なわれた。セリでは、1キロ4万1040円の過去最高値の落札。店頭価格は、驚きの1尾5980円(税別)となった。
サンマは、2008年の34万トンをピークに年々減り続けている。2019年は過去最大の不漁4万トンしか獲れなかった。
何が原因でかくのごとき不漁になっているのでしょうか?
1、そもそも資源が減っている。
2、海水温の上昇などで、漁場が水揚げ港から遠くなっている。これまで日帰りできていたのが、2019年などは片道3日かかっていた。
3、外国船の先取りですが、日本近海に来る前に外国船が獲ってしまうことが挙げられる。
庶民のサンマに戻ってほしいですね。