W杯、日本VSポーランド、0-1で敗れるものの決勝トーナメント進出!

今日は6月29日、東京は今日も真夏日です。

昨日のサッカーW杯の日本VSポーランドは、0-1で敗れましたね。残念です。しかし、日本の成績は1勝1分け1敗勝ち点4で、警告ポイントの差でH組2位が確定し「決勝決勝トーナメントへの進出」を決めました。日本の決勝トーナメントへの進出は2大会ぶり3度目だそうです。

日本VSポーランド戦は28日23:00キックオフ。会場はロシア南部のボルゴグラード・アリーナ。

私もラジオで実況中継を聞きました。始めから終わりまで。サッカーのラジオ中継はボールの動きを細かく述べていて視聴者の耳を逃しませんね。面白く聞きました。

試合は、前半31分にポーランド側の右クロスからの強烈なシュートをGKの川島選手がゴールラインぎりぎりで好守、日本チームはひやりとしましたが、得点できず。その後は両者とも相手ゴールを攻めシュートを放つが決まらず、0-0のままで前半を終了。

後半は、ポーランドが後半14分、FKからポーランドのベドナレク選手にゴールを決められ、0-1と先制を許しました。しかし日本は、同じ時刻に行われていたコロンビア 対 セネガルの経過や、セネガルの警告ポイントの状況を考慮し、焦りませんでした。1失点であれば「決勝トーナメント進出できる」と戦術を「無理に攻め込まず、ボールを回して時間を稼ぐ」に変えたようです。このため攻撃もあまり積極的ではなく、会場からは「ブーイング」も上がりました。西野監督も「本意ではなかった」試合後の記者会見で語っています。戦術としては当然だと思いますね。日本はポーランドに敗れはしたものの「決勝トーナメント進出」を決めました。

「決勝トーナメント」は30日から始まり、15日に決勝。日本の最初の相手国ベルギーとの試合は7月3日の第1試合です。