「郵便投票」とは

今日は11月11日、東京は晴れです。気温は13度。

アメリカ大統領選挙は、民主党のバイデン前副大統領が勝利宣言をしたことで、バイデン氏が次期大統領になるようですが、トランプ大統領は「選挙に不正が行われていた」と主張し、ポンペイ国務長官も記者会見で「トランプ政権の2期目への政権移行が滞りなく行われる」と述べたりしているので、バイデン氏への政権移行が滞りなく行われるのか、予断を許さない状態ですね。

大統領選の中で、「郵便投票」の行方が話題になりましたね。どんなものなのでしょう。

郵便投票とは、投票所に行かずにポストに投函(とうかん)することで選挙権を行使できる投票の形態で、米国では「不在者投票」とほぼ同義で使われる。投票日前に、指定された投票箱に直接投票用紙を入れる「期日前投票」とは異なるものです。
 米国ではオレゴン、ワシントン、コロラド、ユタ、ハワイの5州で全有権者に認められ、他の16州でも一定の条件下で制度を利用できる。

日本では、身体障害者や重度の要介護者といった人たちに限られて行われているそうです。