沖縄・山口・広島、3県に「まん延防止等重点処置」適用!

今日は1月7日、七草ですね。今日でお正月もおしまいです。東京は晴れでした。気温は9度。

新型コロナウィルスの新たな脅威「オミクロン株」の感染者が拡大しているようですね。政府は、まん延防止等重点処置に沖縄、山口、広島の3県を指定しましたね。期間は1月9日(日)~1月31日(月)までです。これは岸田内閣では初めての出来事ですね。

1月7日の感染者で多い都道府県は

沖縄1414人

東京が922人

大阪が672人

山口が180人

広島が429人、となっています。沖縄の数字は驚異ですね。

 

《まん延防止等重点処置とは》

まん延防止等重点措置とは、新型コロナウイルスをはじめとする感染症の、特定地域からのまん延を防ぐための措置です。2021年2月3日に成立した新型コロナ対策の改正特別措置法で新しく設けられた。緊急事態宣言が発出される前でも感染拡大防止策を集中的に講じられる措置となっており、特徴には下記のようなものが挙げられ

〇休業要請はできないが、対象地域では営業時間変更などの「要請」ができる

〇要請に応じなかった場合には「命令」ができる
〇命令にも応じなかった場合には罰則が設けられている

〇要請や命令を行なうにあたり、必要があれば立ち入り検査なども行える。

かなり実効性のある法律ですね。