裁判員制度開始から今年で14年

今日は5月22日、東京は晴れです。最高気温は28度、最低気温は17度。

私は今日お医者さんに行って、血圧の薬をもらってきました。薬代は900円でした。今回は少し安かったですね。血圧は夜計ったときが少し高めです。朝の血圧は普通です。最低血圧は朝、夜ともに普通です。だから一番軽い血圧の薬をもらっています。効果はあると思っています。

今年は裁判員制度が始まってから14年を迎えるそうです。そのため、裁判員制度とえん罪について考えるシンポジウムが都内で開かれました。

裁判員制度(さいばんいんせいど)とは、特定の刑事裁判において、高校生も含む満18歳以上の国民から事件ごとに選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加する日本の司法・裁判制度です。

国民の司法参加により市民が持つ日常感覚や常識といったものを裁判に反映するとともに、司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上を図ることが目的とされている。

裁判員制度が適用される事件は地方裁判所で行われる刑事裁判(第一審)のうち殺人罪傷害致死罪、強盗致死傷罪、現住建造物等放火罪、身代金目的誘拐罪など、一定の重大な犯罪についての裁判である。

2009年5月に制度が始まってから、裁判員と補充裁判員を務めた人は、ことし2月末までに合わせて11万人にのぼります。そして、ことしから新たに対象者が18歳以上に広がりました。これまでに裁判員制度による裁判は約720,000件に上るそうです。

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