安い柿を買う

今日は10月7日、東京は晴れです。気温は最高気温が24度、最低気温が17度。

柿が店頭に並ぶようになりました。1個98円です。今の物価からすると普通の値段です。それでも私は買わない。昔は柿はミカン箱で田舎から送ってきた、食べきれないので隣などに挙げたりした。「高いもの」というイメージ」はない。しかしリンゴやオレンジに比べると、カキやナシは「高価」になっている。品物そのものは立派になってますがね。

柿の生産量は、どこが日本一なのだろう。1位は和歌山県、2位は奈良県、3位は福岡県です。この3件で全国の生産量の44%を生産している。

最近、スーパーで一袋(6個入り)450円というのを、安いと思い買ってみた。これが食べてみると全然甘くない。ほとんど無味乾燥です。これは失敗したなと思っていたが、ある時気が付いた。果物というのは「お日様に照らす」と甘みが増す。そこで柿もそうしてみた。これは大成功でした。1日陽にさして、甘さは十分になった。種のある柿だが、安い柿も工夫でおいしく食べられますよ。

かき