種子島で、「黒糖」づくり始まる

今日は11月28日、東京は晴れです。気温は最高気温が22度、最低気温が9度。

「黒糖」は子供の頃よく食べた。関東では「白砂糖」が主流だから、黒砂糖は黒いので物めづらしさから時々お菓子として食べた。しかし私の周囲ではあまり見かけませんね。

主な消費地は沖縄や鹿児島などのサトウキビづくりが盛んな所である。この辺では、郷土の土産物やお料理によく使われているのだ。なくてはならない「甘味料」なのだろづその黒糖づくりが、種子島西之表市にある種子島沖ヶ浜田黒糖生産協同組合の砂糖小屋で始まったそうである。

製法はこんな風にして作ろ。

まず、組合員が持ち寄ったサトウキビを機械に入れて汁をしぼり出し、まきを燃やして窯の中で水分を蒸発させます。煮詰めたあとは、棒でかき混ぜながら空気を含ませ、台の上に広げて冷ましたあと固まらないうちに食べやすい大きさに切り分けていきます。

沖縄や鹿児島県だけではなく、全国の人に食べてほしいですね。