今日は8月10日、夏の甲子園は盛り上がっていますね。東京代表は東も西も2回戦へ進出することになりました。東京代表は力をつけてきたことを感じます。いつか優勝旗は東京へ来るでしょう。
今日大会5日目の第一試合で、東東京代表の関東第一と新潟代表の日本文理が対戦しました。結果は１０－６で関東第一が勝利。おめでとうございます。
試合経過は、日本文理が初回と3回に1点ずつ加え２－０とリードされました。これに対して関東第一は、3回裏、1死から4番・平泉遼馬（3年）のバックススクリーンへのソロ本塁打、さらに、2死満塁からエースの9番・土屋大和の走者一掃となる右越え適時二塁打でこの回4点を奪い逆転に成功した。しかし日本文理は4回に3点をたたき出し、またもや５－４と逆転。しかしその裏、関東第一は無死一塁から平泉の適時三塁打で同点、続く5番・野口洋介の中前打で再び逆転に成功。こうなると流れは関東第一ですね。6回に6番・渋谷嘉人の適時打で1点、7回にも2点、8回にも1点を加え、１０－６で勝利しました。試合後、関東第一 米澤監督は「まだまだ選手はうまくなる」といってますが、その通りに感じました。
日本文理は、先発のエース南隼人が4回6失点と粘れず、2番手の長谷川優也も失点を重ねた。打線も中盤以降はつながりを欠き、本来の力が出ませんでした。
《追記》
関東第一の2回戦の対戦相手は熊本工業です。日時は8月14日の第3試合です。
