2020年上半期の出生数前年同期を下回り、少子化進む

今日は8月26日、東京は今日も真夏日です。気温は31度。今日も真夏日で暑いですが、31度で峠は越えたようですね。残暑といった感じです。

厚生省が25日公表した「人口動態統計(1月―6月)の出生数は43709人で、前年同期比で8824人減少しました。2000年以降の上半期では過去最低になりました。19年の出生数は865243人で過去最低を更新していたが、さらに減少するとみられている。

このような状況を、7月31日に政府が閣議決定した「20年版少子化社会対策白書」では、「86万ショック」とも呼ぶべき状況と「警鐘」を鳴らしている。

一方、2020年上半期の死亡者数は、690958人で、前年同期と比べ、16253人減少しています。高齢化社会は、さらに進んでいるようですね。

出生率の減少は大きな問題ですね。もっと子供を増やすべきだと思います。そのためには、単にお金ばかりでなく、「子供を産みたくなるような環境」を作るべきだと思います。