火星探査機打ち上げ、2年延期

今日は12月6日、東京は晴れでした。気温は最高気温が16度、最低気温が7度。

宇宙航空開発機構は来年の1月に月面着陸を行う予定ですが、これは必ず実行して「月への第一歩」にしてほしいですね。

日本は併せて「火星探査機」の打ち上げも2024年に計画していたようですね。宇宙開発に日本も積極的になっていたようですが、この火星探査機打ち上げは、2年後に延期になったようです。一歩後退したようですが、しかし私は「まず月から」と思っているので、それほどがっかりはしていません。

この計画は「MMX」とよばれ、火星の衛星「フォボス」に着陸させて表面の砂を持ち帰り、衛星の起源などを調べるというものです。成功すれば世界初のプロジェクトになります。

フォボスという衛星は、火星の第1衛星。もう1つの火星の衛星であるダイモスより大きく、より内側の軌道を回っている。1877年8月18日に発見され、ギリシア神話の神ポボスにちなんで命名された。