北陸新幹線、金沢―敦賀間営業開始

今日は3月17日、東京は曇りでした。気温は最高気温が21度、最低気温が10度。

記事が少し遅くなりましたが、昨日北陸新幹線の金沢―敦賀駅間が営業を開始しましたね。これにより東京―敦賀間が3時間足らずで結ばれることになりました。北陸新幹線はさらに延伸し、2046年には、新大阪駅まで伸びて完成することになってます。

福井県側の出発駅となる敦賀駅では、出発セレモニーが行われ、出発メロディが流された後、午前6時11分に、敦賀駅の駅長とスペシャルゲストになった俳優の中条あやみさんが「出発進行」と声を合わせると、最初の列車「かがやき502号」が、東京駅に向かってゆっくりとホームを離れると、見送りの観光客の間からは歓声が上がりました。

また、午前9時34分には、東京からの1番列車「かがやき501号」が、敦賀駅に到着し、東京ー敦賀間が往復ともに結ばれました。おめでとうございます。

着々と「整備新幹線」網は進んでいますね。

整備新幹線(せいびしんかんせん)とは、新幹線の計画路線のうち、全国新幹線鉄道整備法(昭和45年法律第71号)第7条に基づいて、日本政府が1973年(昭和48年)11月13日に整備計画を決定した以下の路線を指す。

北海道新幹線青森市から札幌市まで)
東北新幹線盛岡市から青森市まで)
北陸新幹線
九州新幹線
〇鹿児島ルート
〇西九州ルート(長崎ルート)