「禁煙に向かって始動」から1歩前進

今日は7月27日、東京は晴れでした、猛暑です。最高気温は36度、最低気温は27度。

私は昨日煙草を1本も吸いませんでした。私がタバコを吸い始めたのは18歳からだ。以来毎日吸っていた。多い時で一箱、ハイライトでした。1本も吸わない日はなかった。だから昨日の1日は「画期的な日」なのだ。タバコを吸う人間にとっては、これをやめるというのは「難しい」のである。

煙草をやめようと決心したのは、まず煙草の値段が非常に高くなっていることだ。わかばで一箱500円、ピースで600円である。もし1日一箱吸ったら、1か月で15000円の出費になる。それに、タバコを吸っていると朝起きたときに「肺」の調子がおかしいということがあるようになった。50ぐらいまではそんなことはなかったが、60代になって時々それを感じた。このままいくと肺がんになると思った。

それで本数を減らすようになったが、それでも吸っていた。タバコには「喫煙は、動脈硬化血栓形成傾向を強め、あなたが心筋梗塞など虚血性疾患や脳卒中になる危険性を高めます」と明記されている。こうなると毎日「毒」を吸っているようなものだ。タバコはぜひやめなければならないと思っている。私の性格からしてすぐにはやめられないから、昨日のように「たばこを吸わない日」をだんだん増やしていこうと思っている。